ウオンテッド/2008

主役の男優に見覚えがあるので検索してみると、 <刑事フォイル・Ⅰ>に出演していた。英米のテレビドラマは好きで、昔からよく観ている。 <ベスト15> アンタッチャブル バークにまかせろ 弁護士ペリーメイスン スパイ大作戦 鬼警部アイアンサイド 刑事コ…

不機嫌な赤いバラ/1994

大変気に入っている映画。 ニコラス・ケイジが甘く格好よく生意気で、 元大統領夫人のシャーリー・マクレーンが 身辺警護の彼を手放さないのも納得できる。 誘拐犯がオソマツなのが難!

追想/1956

イングリット・バーグマンが二度目のオスカーを 得たが、これはユル・ブリンナーの映画だ。 人を射抜くような眼、ふと見せる心の脆さ、そし て有無をいわせぬスキンヘッド! デボラ・カーと共演の<旅>もよかった。

ロード・トゥ・パーディション/2002

トム・ハンクスは素晴らしい。 <めぐり逢えたら>とも<プライベート・ライアン>とも全く違う 世界の男をみごとに演じている。 だがこの映画の衝撃は、ダニエル・クレイグだ。 惰弱で卑劣な男を演じた彼が、4年後、6代目ジェームス・ボンドと して颯爽と登…

ナバロンの要塞/1961

九州の玄関口小倉駅前の洋画封切館・中央会館は 超満員! 立見客の肩越しに三時間近くを背伸び しながら愉しんだ。 屈強のレジスタンスの闘志アンソニー・クイン、 <大平原・1939年>では、あっという間に射殺さ れる悪漢の用心棒役だった。

L.A.コンフィデンシャル/1997

ケヴィン・スペイシーがいい。 初めて色気を感じた。 深夜、上司の家のキッチンで、振り向きざまに射たれ 息絶える迄の長いクローズアップ、表情秀逸。 ラッセル・クロウもいい。 若さ特有の焦りと率直が画面に溢れている。 キム・ベイシンガー、妖艶にして…

夜の大捜査線/1967

巷に「見た目が一番」という名言があるが、半世紀を経た今でも、シドニー・ポアチエ 以上の適役はいないだろう。署長のロッド・スタイガーもいい。<が>かな?狂言回し役の巡査サム・ウォーレン・オーツが<ダンディ少佐>で、全く違う役どころを達者に演じ…

viva screen !

鬱です。 先日観た洋画のせりふ<退屈は銃弾より危険>に つい笑ってしまったが、洋の東西を問わず、鬱病患者多し?