ウオンテッド/2008

主役の男優に見覚えがあるので検索してみると、

<刑事フォイル・Ⅰ>に出演していた。
英米のテレビドラマは好きで、昔からよく観ている。

 <ベスト15>

  アンタッチャブル   
  バークにまかせろ   
  弁護士ペリーメイスン 
  スパイ大作戦     
  鬼警部アイアンサイド 
  刑事コジャック    
  こちらブルームーン探偵社 
  主任警部モース
  刑事コロンボ     
  NCISネイビー犯罪捜査班 
  ザ・ホワイトハウス  
  24-Twenty Four       
  キャッスル    

  ER 緊急救命室  

  刑事フォイル

ロード・トゥ・パーディション/2002

トム・ハンクスは素晴らしい。

<めぐり逢えたら>とも<プライベート・ライアン>とも全く違う

世界の男をみごとに演じている。

だがこの映画の衝撃は、ダニエル・クレイグだ。

惰弱で卑劣な男を演じた彼が、4年後、6代目ジェームス・ボンド

して颯爽と登場するとは、誰が予想しただろう。

プロデューサーの慧眼に感服する。

ナバロンの要塞/1961


  九州の玄関口小倉駅前の洋画封切館・中央会館は
  超満員! 立見客の肩越しに三時間近くを背伸び
  しながら愉しんだ。
  屈強のレジスタンスの闘志アンソニー・クイン
  <大平原・1939年>では、あっという間に射殺さ
  れる悪漢の用心棒役だった。
  

L.A.コンフィデンシャル/1997

ケヴィン・スペイシーがいい。
  初めて色気を感じた。
  深夜、上司の家のキッチンで、振り向きざまに射たれ
  息絶える迄の長いクローズアップ、表情秀逸。
 ラッセル・クロウもいい。
  若さ特有の焦りと率直が画面に溢れている。
 キム・ベイシンガー、妖艶にして、オスカーを得た。
 ジェームズ・クロムウェル
  <ベイブ>の無口で実直な牧場主とはまったく異なり、
  有無を言わせぬ強欲で冷徹な悪徳警部。
  もし役者ならば、この警部ダドリー・スミスを演じたい。
  

夜の大捜査線/1967

巷に「見た目が一番」という名言があるが、
半世紀を経た今でも、シドニー・ポアチエ  
以上の適役はいないだろう。
署長のロッド・スタイガーもいい。<が>かな?
狂言回し役の巡査サム・ウォーレン・オーツ
<ダンディ少佐>で、全く違う役どころを達者に
演じていて、驚いた。